医療脱毛は痛い?部位別の痛みと軽減対策も解説

医療脱毛は痛い?部位別の痛みと軽減対策も解説

COLUMN

投稿日:
2026/10/21
更新日:
2026/10/21

顔を触る男性の写真

「医療脱毛は痛いって聞いたから不安」「痛みに耐えられなかったらどうしよう」と、施術を受ける前から身構えてしまう人もいるかもしれません。

ただ、医療脱毛の痛みを軽減する対策方法はあります。施術を受ける前に、どのような対策があるのかを知っておくと安心です。

この記事では、医療脱毛で痛みが生じる仕組みから、部位ごとの痛みの感じやすさ、痛みを軽減できる対策までを解説します。医療脱毛の痛みへの不安を解消し、安心して施術できるようになるでしょう。

※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干の違いがある可能性がございますのでご了承ください。

※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干の違いがある可能性がございますのでご了承ください。

医療脱毛はなぜ痛い?痛みが生じる仕組み

医療脱毛で起きる痛みとは、レーザーが毛に含まれるメラニンに吸収され、熱に変換されることで、毛包周辺の組織が刺激されることで生じます。

毛根をレーザーで照射した際、熱破壊式では瞬間的に200℃以上に達することもあります。そのため、医療脱毛は痛みを感じやすいとされています。

レーザーの照射方式によって毛根に伝わる熱量は異なるものの、瞬間的に高温になる照射方式ほど「輪ゴムで弾かれたような痛み」と一般的に言われます。皮膚が薄く骨に近い部位では「骨に響くような鈍い痛み」として感じられるとも言われます。この痛みの感じ方には個人差があり、同じ出力で照射しても痛みを強く感じる人もいれば、ほとんど感じない人もいるほどです。

また、濃く太い毛が生えている部位ほど毛に含まれるメラニン色素も多いため、レーザーが強く反応して熱量も大きくなりやすく、痛みを感じやすい傾向があります。一方、産毛のように毛が細く薄い部位は、レーザーのメラニンへの反応は穏やかなため、比較的痛みを感じにくいと言えるでしょう。

なお、日焼けなどで肌自体のメラニン量が増えている場合にも、レーザーが毛だけでなく肌にも過剰に反応しやすくなるため、痛みが強く出る原因になります。

医療脱毛はレーザーの照射方式により痛みの感じ方が異なる

■医療脱毛における熱破壊式と蓄熱式の違い
毛の構造と、熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の違い
医療脱毛におけるレーザーの照射方式には、熱破壊式と蓄熱式の2種類があります。この2種類の照射方式は毛根へのアプローチ方法が違うことから、以下のようにそれぞれ痛みの感じ方も異なります。

<レーザーの照射方式の種類による痛みの感じ方の違い>
・熱破壊式は高出力レーザーで一気に高温にして毛根まで破壊するため痛みを感じやすい
・蓄熱式は低出力で熱をためてバルジ領域を破壊するため痛みを感じにくい傾向にある

熱破壊式は瞬間的な高出力で痛みを感じやすい

熱破壊式は、出力の高いレーザーを毛乳頭・毛母細胞に集中的に照射し、瞬間的に毛根の温度を大きく上げることで、発毛組織を破壊する方法です。

輪ゴムで弾かれるような痛みを感じやすい一方、施術から数日~2週間程度で毛が抜け落ちるなど、効果を実感しやすい特徴があります。なお、黒ずみのある部位や毛が太い部位では、レーザーがより強く反応するため、痛みも強まりやすい点に注意が必要です。

蓄熱式は低出力の連続照射で痛みを感じにくい傾向にある

蓄熱式は、発毛を促す「バルジ領域」に低出力のレーザーをじんわりと連続照射することで、熱を蓄積させて発毛命令を抑える方法です。バルジ領域とは毛周期や新しい毛の形成に関連する毛包上部のことで、発毛の命令を出す器官であるため、ここにダメージを与えると、生えてくる毛を抑制することができます。

痛みの感じ方に個人差はありますが、1回あたりの熱量が低いため強い痛みは感じにくい傾向にあります。ただし、毛が抜け落ちるまでの体感は熱破壊式より時間がかかる場合があるため、効果の実感速度とのバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

医療脱毛における部位別での痛みの感じやすさ

医療脱毛の痛みは、毛の濃さや太さ、皮膚の厚さ、神経の分布などによって、部位ごとに感じ方が変わります。一般的な部位別に感じる痛みの感じやすさとしては、以下のとおりです。

■部位別に感じる痛みの感じやすさ

部位 痛みの感じやすさ
VIO 痛みを感じやすい
顔、ヒゲ 痛みを感じやすい
腕、背中、お腹まわりなど 比較的感じにくい
太もも、膝、すね、足の甲、足首など 痛みの感じやすさが異なる

VIOは毛が濃く太い上に皮膚も薄いため、痛みを感じやすい

VIOは毛が濃く太く密集している上、皮膚が薄くデリケートな部位であるため、レーザーで照射をした際に痛みを感じる人が多い傾向にあります。また、VIOの中でも、IラインやOライン周辺の皮下組織には神経が集まっており、粘膜に近いこともあって、刺激を強く感じる場合が多いでしょう。

ただし、初回の施術では痛みを強く感じやすいものの、回数を重ねて毛量が減っていくと、痛みが和らいだと感じる人もいます。もし痛みへの不安が大きい場合には、麻酔クリームの利用を検討してみてください。

顔やヒゲの生えている部位は神経が多く皮膚も薄いため、痛みが出やすい

顔やヒゲは、生えている部位の皮膚が薄くデリケートなため、レーザーで照射をした際に痛みを感じやすい部位です。特に、ヒゲは毛が濃くて太い場合が多く、毛根も深いため、レーザーを照射した際の反応がより強く出やすくなります。

なお、顔やヒゲの生えている部位の中でも、額や頬に比べ、鼻下やあごまわりは痛みを感じやすい人が多い部位です。また、眉間や鼻まわりなどの骨に近い部分も、刺激を強く感じやすい箇所のひとつとされています。

腕・背中・お腹まわりは比較的痛みを感じにくい

腕や背中、お腹まわりは、毛が細く皮膚も厚めのため、レーザーで照射した際にも、比較的痛みを感じにくい傾向にあります。特に、背中は産毛が多く、部位別に見ても最も痛みを感じにくい部位のひとつとされています。
初めて医療脱毛を受ける人は、これらの部位から試してみると、痛みへの不安を感じにくいでしょう。

脚は部位によって痛みの感じやすさが異なる

脚は、細かい部位によって痛みの感じやすさが異なります。太ももやすねなどの毛が太い部分は痛みを感じやすく、膝、足の甲、足首などの皮膚が薄く骨に近い部分は、人によっては骨に響くような刺激を感じる人もいます。

脚は部位によって感じ方に差が出やすいため、痛みが不安な場合は事前にカウンセリングで相談しておきましょう。

医療脱毛の痛みを軽減させるための対策

医療脱毛時の痛みの感じ方は、体調や肌の状態でも変わります。ここでは、自分自身で日頃から取り組めるものやクリニックで対処できることを紹介します。

<痛みを軽減するための対策>
・保湿ケアで肌のバリア機能を整える
・日焼け対策をして肌のメラニンを増やさない
・麻酔を利用する

保湿ケアで肌のバリア機能を整える

脱毛期間中は、肌の保湿を欠かさないことが重要です。化粧水や保湿クリームをこまめに使って、乾燥を防ぐことが痛みの軽減につながります。また、これは施術前日だけでなく、脱毛期間中はスキンケアとして継続することが大切です。

肌に水分が不足して乾燥していたり、荒れて敏感になっていたりすると、施術時により痛みを感じやすくなる傾向があります。そのため、施術期間中は保湿をして肌の状態を整えておくことが大切です。

日焼け対策をして肌のメラニンを増やさない

脱毛期間中は日焼け止めや日傘などで日常的に紫外線を避け、肌のメラニンを増やさないことが痛みを抑える上で重要です。

日焼けした肌はメラニン色素が増え、照射したレーザーがメラニンにも反応しやすくなるため、痛みを感じる場合があります。肌状態によっては照射を見合わせたり、出力を下げざるを得ないケースがあったりするため、注意が必要です。

麻酔を利用する

医療脱毛では、施術の痛みを緩和する麻酔の使用が認められており、皮膚に塗る麻酔クリームや鼻から吸引する笑気麻酔を利用できます。

VIOやヒゲなど痛みを感じやすい部位を医療脱毛する際に不安がある場合、麻酔の利用で痛みをやわらげることができます。麻酔の対応可否や費用はクリニックによって異なるため、事前にカウンセリングで確認すると良いでしょう。

医療脱毛は痛いほど効果が高いわけではない

医療脱毛の施術では、「強い痛みを感じるほど効果が高い」というイメージを持っている人もいますが、この認識は正しいとはいい切れません。

出力を高めるほど痛みは強くなりやすいものの、痛みの強さそのものが施術の効果を表すものではなく、過度な高出力の設定は火傷や炎症のリスクを高める場合もあります。例えば、出力を下げても照射数を増やすことで必要な熱量がしっかり届けば、痛みが弱くても発毛組織へのダメージは十分に与えられるでしょう。

痛みの少ない蓄熱式でも脱毛効果を期待できる

蓄熱式は低出力のレーザーを同じ部位に繰り返し照射することで熱量を確保できるため、痛みを抑えながら医療脱毛の効果を期待できる方式です。

痛みが少ないからといって脱毛効果が出ていないわけではなく、機器の性能や照射の丁寧さによって結果は変わってきます。蓄熱式は産毛や薄い毛への照射を想定したものもあるため、様々な毛質にも対応しています。ただし、対応できる毛質や得られる効果は使用する機器や照射条件などによって異なるため、自分の毛質や痛みへの不安の強さに応じて、クリニックと相談しながらレーザーの照射方式を選ぶようにしましょう。

痛みに配慮した医療脱毛なら、エミナルクリニックメンズ

医療脱毛の痛みは、レーザーの照射方式や部位、肌状態によって変わるものであり、保湿ケア、日焼け対策、麻酔などの対策を組み合わせることで、軽減も期待できます。痛みの強さが脱毛効果の高さを保証するわけではないため、痛みへの不安だけで医療脱毛をためらう必要はありません。

痛みに配慮しながら脱毛を進めたいなら、エミナルクリニックメンズの無料カウンセリングで、肌質や毛質に合わせた照射方法や麻酔の利用について相談することが可能です。痛みに不安がある方は、カウンセリングの時点でその旨を伝えておくと、施術当日もスタッフが配慮しながら進めてくれるため安心です。

なお、エミナルクリニックメンズでは、ヒゲ、ワキ、VIOの施術に麻酔クリームを無料で利用できるので、医療脱毛の痛みが気になっている方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。

医療脱毛の痛みは正しい知識と対策で軽減できる

医療脱毛の痛みは、レーザーが毛根のメラニンに反応して発生する熱が原因で、部位や毛の濃さ、照射方式によって感じ方が異なります。
例えば、VIOやヒゲなど毛が濃く皮膚の薄い部位は痛みを感じやすい一方、腕や背中は比較的痛みが少ないとされています。また、保湿や日焼け対策、麻酔の利用などを組み合わせれば、痛みの軽減も可能です。

痛みの強さは脱毛効果の高さを保証するものではないため、不安だけで施術をためらう必要はありません。自分に合った照射方式や対策をクリニックと相談しながら、無理なく医療脱毛を進めていきましょう。

FAQ

医療脱毛の痛みについてよくある質問をまとめました。

医療脱毛の痛みは我慢できないほど強いですか?

医療脱毛の痛みの感じ方には個人差がありますが、痛みが強い場合には、出力を調整したり、麻酔を利用したりすることで負担を軽減できる場合があります。

痛みへの不安が強いのであれば、初回のカウンセリングで痛みに弱いことを伝えておくと良いでしょう。テスト照射をしながら出力を確認できるクリニックもあります。

施術は何回目がもっとも痛みを感じやすいですか?

一般的に、毛の量や密度が多い初回の施術が最も痛みを感じやすいとされています。
回数を重ねて毛が減っていくにつれ、レーザーへの反応も穏やかになり、痛みは軽減していく傾向があります。3~4回目あたりから痛みがやわらいだと感じる方も多く、最初の数回を乗り越えれば負担は少しずつ小さくなっていくと言えるでしょう。
ただし個人差があるため、痛みの感じ方はあくまで目安として捉えてください。

麻酔を使うと追加費用はかかりますか?

麻酔クリームや笑気麻酔を使用する際に追加費用がかかるかどうかは、クリニックによって異なります。無料で利用できるクリニックもあれば、部位や回数に応じて追加費用がかかるクリニックもあるため、麻酔の使用を希望する場合は、カウンセリング時に対応可否と費用を確認しておくと安心です。
なお、エミナルクリニックメンズなら、麻酔クリームを無料で利用できます。


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