ヒゲ(髭)脱毛は痛くない?痛みを減らす方法を紹介

ヒゲ(髭)脱毛は痛くない?
痛みを減らす方法を紹介

COLUMN

ヒゲ脱毛をしたくても、痛みが心配でなかなか一歩を踏み出せないという男性は多いようです。確かに、ヒゲ脱毛は全身の中でも特に痛みを強く感じやすい部位です。
脱毛は1回では終わらないので、できれば痛くないヒゲ脱毛を受けたいですよね。
実は、ヒゲ脱毛は、脱毛器の種類や脱毛前後のケアで、痛みを最小限に減らすことができます。本記事では、ヒゲ脱毛時の痛みを減らす方法について詳しく解説しています。
できるだけ痛みの少ないヒゲ脱毛を受けて、毎日のヒゲ剃りから解放されたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ヒゲ脱毛の痛み

ヒゲ脱毛の痛み

ヒゲ脱毛を受けたことのない方は、どのくらいの痛みなのか気になりますよね。

痛みの感じ方には個人差がありますが、ヒゲ脱毛の痛みは「輪ゴムではじかれたような痛み」「針で刺されたような痛み」と表現されることがよくあります。

脱毛する部位によっても痛みの感じ方は異なり、我慢できる程度の部位もあれば、涙が出るほどの強い痛みを伴う部位もあります。
また、使用している脱毛器の種類によっても、痛みの度合いは変わります。

以下では、ヒゲ脱毛で特に痛みを感じやすい部位や、痛くないヒゲ脱毛があるかについて詳しく説明します。

ヒゲ脱毛で痛みを感じやすい部位

ヒゲ脱毛は、主に以下の5つの部位にわかれます。

  • 鼻下
  • あご上
  • あご下
  • もみあげ

ヒゲ脱毛の中でも、特に痛みを強く感じやすい部位は「鼻下」です。

鼻下の毛は、一般的に濃く密集していて皮膚も薄いため、他の部位と比べても痛みを感じやすいです。

次に、「あご上」と「あご下」も毛が濃いため、レーザーや光に敏感に反応しやすく、痛みを感じやすい場合があります。

反対に、「頬」や「もみあげ」は、毛の密度が低いため、鼻下やあごと比べて痛みを感じにくいです。

ただし、フェイスラインや頬骨など、骨に近い部位は、骨に響くような痛みや熱さを感じることがあります。
いずれにせよ、毛の濃さや生えかたは人によって違うので、痛みの感じ方も個人差があります。

痛くないヒゲ脱毛はある?

医療脱毛と脱毛サロンを比べると、脱毛サロンは痛みが少ない傾向にあります。二つの大きな違いは、脱毛器の出力の違いです。

医療脱毛は、医師がいるクリニックで医療従事者が脱毛を行う医療行為です。そのため、脱毛サロンで行う光脱毛と比べて高い出力で施術が行えます。

発毛組織を破壊するため、強い痛みを伴いますが、高い脱毛効果が期待できます。
一方、脱毛サロンで行う光脱毛は、出力をおさえてヒゲ脱毛を行います。
そのため、痛みは少ないですが、医療脱毛のような半永久的な脱毛効果は期待できません。

減毛や抑毛効果しかないため、ヒゲをなくすためには、長期間通い続ける必要があります。

男性がヒゲ脱毛を痛いと感じる理由

同じ脱毛器でヒゲ脱毛をしても、痛みの感じ方には個人差があります。

脱毛時に痛いと感じるのは、脱毛の仕組みと、皮膚の状態が関係しています。

男性がヒゲ脱毛を痛いと感じる理由について、さらに詳しく見ていきましょう。

メラニン色素が濃いため

男性のヒゲ脱毛が痛いと感じるのは、全身の中でも、とくに濃く太い毛が密集している部位だからです。

脱毛サロンで行う光脱毛も、クリニックで行う医療脱毛も、脱毛方法の仕組みは基本的に同じです。毛の黒い部分(メラニン色素)に光やレーザーを反応させて、毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えて、減毛や脱毛を促します。

ヒゲの中でも、鼻下やあごの痛みが強いのは、太い毛が密集しているため、光やレーザーがメラニン色素に反応しやすいからです。

とくに、医療脱毛はレーザーの出力数も高いため、メラニン色素への反応も大きいです。
ヒゲのような根深い毛を根本から破壊するため、高い脱毛効果が期待できる反面、強い痛みを伴います。

皮膚が薄いため

顔は、全身の中でも皮膚がとくに薄くデリケートな部位です。

皮膚が薄いため、ヒゲ脱毛の際に刺激や圧力に敏感に反応しやすく、他の部位と比べて痛みを強く感じやすいです。

さらに、顔には多くの神経が通っています。皮膚が薄いと、肌表面に光やレーザーを照射したとき刺激が神経に直接伝わり、痛みを感じやすくなります。

また、皮膚が薄い部分に対する照射の際、刺激が骨にも伝わることがあり、響くような痛みを感じることがあります。

特に、あご、口の周り、もみあげなどは骨に近いため、人によっては痛みをより強烈に感じるかもしれません。

ヒゲ脱毛が痛いと感じる人の特徴

ヒゲ脱毛の痛みの感じ方には、個人差が大きく、涙が出るほど強い痛みを感じる人と、あまり痛くないと感じる人が存在します。

この違いには、いくつかの要因が影響しています。
以下では、特にヒゲ脱毛で痛みを感じやすい人の特徴をご紹介します。

ヒゲが太く濃い人

前述の通り、ヒゲが太くて濃い人は、ヒゲ脱毛の際に痛みを感じやすい傾向があります。

なぜなら、ヒゲのような太く濃い毛にはメラニン色素が多く含まれているからです。腕や脚の毛と比べると、脱毛時に光やレーザーが毛根に反応しやすいです。

光やレーザーはメラニンに吸収され、熱に変換されて毛根にダメージを与えます。したがって、ヒゲが太く濃い場合、脱毛のエネルギーが毛根にしっかり届くため、痛みを感じる確率が高くなります。

ただし、ヒゲが濃いことはデメリットばかりではありません。

濃く太いヒゲは、メラニンへの反応がしやすいぶん、毛根へダメージを与えやすいです。効果的に脱毛ができるので、ヒゲが生えてこなくなるのを実感しやすいといえます。

日焼けをしている人

日焼けをしている人も、ヒゲ脱毛時に強い痛みを感じやすい傾向があります。

日焼け肌は、紫外線によってメラニンが増加し肌が黒くなった状態です。

メラニンが増加した状態の肌に光やレーザーが照射されると皮膚に熱が蓄積するため、火傷のリスクが高まります。

また、肌も熱を持った状態でいつもよりも敏感になっているので、痛みも感じやすくなります。

さらに、日焼け肌のメラニン色素とヒゲの毛根のメラニンに両方が反応してしまうので、本来の脱毛効果も発揮しにくくなってしまうデメリットも。

このため、日焼けをしている際には、脱毛処理を控え、皮膚を適切に回復させることが大切です。

ヒゲ脱毛の痛みを減らす方法

ヒゲ脱毛の痛みを減らす方法

ここまで読んで、痛みを我慢できるか心配になってしまったかもしれません。でも、ヒゲ脱毛は回数を重ねるごとに、毛が薄くなり毛の量も減っていくので、痛みも減っていく傾向にあります。

また、対策をたてることでヒゲ脱毛の痛みを減らすこともできます。
以下では、ヒゲ脱毛の痛みを減らす方法についてご紹介します。

脱毛前後にしっかり保湿する

ヒゲ脱毛前後には、化粧水や乳液などの保湿アイテムを使用して、肌をしっかりと保湿しましょう。

保湿は脱毛処理の快適さを確保し、肌トラブルを予防する大切なステップです。

乾燥した肌は非常に敏感で、肌のバリア機能も低下しています。そのため、脱毛時に痛みを感じやすく、火傷のリスクも高まります。

また、脱毛処理後の肌は、水分が奪われていつもよりも乾燥しやすくなっています。
保湿を怠ると肌が硬くなり、毛の抜けづらさや脱毛効果が低下する原因となります。

肌の乾燥のせいで照射の出力数を落とすと、脱毛効果も低下してしまいます。脱毛前後は保湿をいつも以上に心がけてください。

毛抜きで自己処理をしない

ヒゲ脱毛時に絶対にしてはいけないのが、毛抜きを使った自己処理です。

肌を引っぱって無理に毛を抜くことで肌や毛穴に傷がつき、脱毛時に思わぬ肌トラブルを起こしてしまうからです。

さらに、毛抜きでヒゲを抜いた毛穴から細菌が侵入する可能性もあり、赤い毛嚢炎や炎症ができることもあります。

毛抜きで毛根まで毛を抜いてしまうと、メラニン色素に反応させることができず、本来の脱毛の効果も得られません。

安全かつ効果的な脱毛処理を受けるためにも、脱毛前は電動シェーバーでヒゲ剃りをするようにしましょう。

日焼けは避ける

日焼けをして肌が黒くなると、光やレーザーが毛根以外のメラニン色素に反応してしまいます。

日焼け肌は通常よりもデリケートで乾燥しているため、脱毛処理時に通常よりも痛みを感じやすくなります。

さらに、光やレーザーのエネルギーが分散されることで、脱毛効果が半減する可能性もあります。
火傷や肌トラブルのリスクもあるので、安全にヒゲ脱毛を受けるためにも、脱毛前後2週間は日焼けを避けるようにしましょう。

脱毛前後に飲酒しない

ヒゲ脱毛の前後は飲酒も控えましょう。

お酒を飲むと、血行が良くなり体温が上昇します。利尿作用もあるため、肌の水分が奪われ乾燥しやすくなり、肌のバリア機能が低下した状態になるからです。

これにより、脱毛処理時に痛みを感じやすくなるだけでなく、かゆみや炎症、湿疹などの肌トラブルも起こりやすくなります。

脱毛サロンやクリニックでは、脱毛後のアフターケアを保証してくれるところもありますが、飲酒前後の施術は保証対象外になる場合があります。

施術中の痛みや思わぬ肌トラブルを避けるためにも、ヒゲ脱毛の前後は飲酒を控えてください。控える時間は各クリニックの案内に従いましょう。

麻酔を使用する

医療脱毛を行うクリニックには医師が常駐しているので、痛みが不安な方に対して麻酔を使ってヒゲ脱毛を行うことができます。

麻酔の使用は医療行為であり、脱毛サロンでは提供されていません。医療脱毛で使用される麻酔には主に2つの種類があります。

  • 笑気麻酔:患者が鼻からガスを吸引することで、鎮痛効果や鎮静効果が得られます。
  • 麻酔クリーム:脱毛を行う部位にクリームを塗布し、20~30分ほどで痛みを軽減できます。

麻酔の取り扱いや費用はクリニックによって異なります。痛みが気になる方は、事前に確認することをおすすめします。

メンズエミナルでは麻酔クリームが無料

メンズエミナルは、脱毛契約金額以外の追加費用はかかりません。

麻酔クリームもオプションに含まれていて、痛みがとくに気になる、「ヒゲ」「 VIO 」「ワキ」の脱毛時の麻酔は無料で利用できます。一般的に医療脱毛の麻酔は3000円から4000円程かかることが多いです。

施術のローション代や、施術後のアフターケアクリーム代、万が一肌トラブルが起こった場合の治療費もすべて無料。痛みに弱い方でも、安心してヒゲ脱毛が受けられます。

カウンセリングでは、テスト照射も無料で行っています。テスト照射を希望する場合は事前に当院までご連絡ください。

話を聞くだけでも大丈夫なので、ヒゲ脱毛の痛みに不安な方は、無料カウンセリングでご相談ください。

※バリュープランの麻酔は2本目以降追加費用2000円が別途かかります。

まとめ

男性のヒゲ脱毛は痛みを強く感じやすい部位ではありますが、対策をすれば痛みを軽くすることができます。
脱毛前後は保湿をしっかりして肌の状態を整える。日焼けを避けて脱毛前後の飲酒をしない。

毛抜きではなく電動シェーバーでヒゲ剃りを行うなど、簡単にできることばかりです。ヒゲ脱毛を考えている方はぜひ実行してみてください。
回数を重ねるごとにヒゲも薄くなっていくので、脱毛時の痛みも少しずつ減っていく傾向にあります。

痛みがどうしても気になるという方は、麻酔を使った医療脱毛もおすすめです。

医療脱毛は脱毛サロンと比べて照射力が高いため、少ない回数で脱毛が完了します。

メンズエミナルのヒゲ脱毛なら麻酔クリームも無料で利用できるので、気になる方は、無料カウンセリングにお越しください。

※このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当院の内容と若干の違いがある可能性がございますのでご了承ください。
※バリュープランの麻酔は2本目以降追加費用2000円が別途かかります。


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